浜学園とは?

浜学園は、2006年8月現在で関西を中心に全24教室を展開。中学受験をメインに高校受験も一部の教室で対応している。

本部:兵庫県西宮市
設立 1959年4月
資本金 5億5000万円(グループ計)
従業員数:1480名(グループ計)

売上高:
50億円 2005年6月期実績(グループ計)
63億円 2007年6月期実績(グループ計)
66億円 2008年6月期実績(グループ計)
65億円 2009年6月期実績(グループ計)
65億円 2010年6月期実績(グループ計)
66億円 2011年6月期実績(グループ計)

中学受験では、関西の有名校を中心に実績を上げており、最難関「灘中学」への合格者は、過去26年間で21回日本一の合格者数を輩出している。

灘中合格者数日本一の連続記録は一時ライバルの希学園に破られるものの、2004年からは3年連続で灘中学合格者数日本一の座に返り咲いている。

希学園、FELIXは、いずれも浜学園の学園長から分離独立してできた塾。
対象学年は、小学生1年生~中学校3生まで。
中学受験は、大きく「一般コース」と「特訓クラス」があり、いずれも成績別の講座を開設している。
一般コースの算国理は必須、社会は選択科目になっている。

また、特訓コースは、最高レベル特訓、女子トップレベル特訓、日曜志望校別特訓クラスが開設され、公開テストでの科目別の順位で受講資格が決められる。

灘中学校の実際の受験スケジュール通りに行い、レプリカの門を塾の入口に設置する灘中プレ入試は特に有名である。

また、2006年度算数オリンピックで金メダルを獲得の他、上位に多数入賞者を多数出すなど低学年の実績にも定評がある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、1992年、浜学園内部で公然と「専任講師不要論」が飛び交うのに反発し、有名講師陣を中心に独立し希学園を設立。

これに対し浜学園は生徒名簿持ち出し・教材の盗用の二点を中心にして裁判所に訴え、マスコミをも巻き込み当時大問題となった。裁判では浜学園が勝訴。

その後も歴代学園長、創始者の身内の離脱が次々と続き、2003年には旧学園長・看板講師を含む講師がWinの母体である投資会社の支援を受けFELIXを立ち上げ、受験直前の塾生を巻き込んだ大騒動となった。

このようにこれまで経営者側と現場講師の対立・離脱が幾度となくあった。

浜学園の講師は大半が大学生などの非常勤の講師で専任の講師は少ないのは、塾の経営姿勢であり、合格実績は叩き出しており、その姿勢は理解できる。

どういうことか?

塾経営において、大小はあれ、経営者側と現場講師の対立は、どこでも常にあり、経営者側は、どんな講師であっても常に合格実績を出せるシステムの構築を望み、現場の講師側は、輝かしい合格実績は自らの指導力によるものだと自負するものだからである。

有力講師が多数離脱した後も、自他共に認める合格実績を出しているのは、浜学園の中学受験に対するシステム及びノウハウが確立されているからであろう。

これは是非の問題ではなく、好き嫌いの問題である。

離脱した有力講師が設立した塾がいずれも浜学園の受験システムとほとんど同じ形をとっていることでもそれはわかる。

他人のお家騒動はおもしろいものであるが、我が子が通っているときにはないでほしいというのは皆同じである。

算数の応用問題になると解けない。どうしたらいいの?


PAGE TOP